3月末から痛めていた左膝が5月の末に半月板損傷・断裂と診断されてから約4ヶ月。
ついにセカンドオピニオンに踏み切りました。
実は先日、ジョグ前にウォーキングしていたら、後ろから来た電動自転車に右膝の後ろにぶつかられました。
どうせなら両膝を違う病院で診てもらおうと思い受診。
レントゲンの結果、幸い右膝は無事。
後日、左膝のMRIを撮って診てもらいました。
左膝の診断結果
半月板損傷・断裂は以前にMRIを撮った時にわかっているのですが、私の目標は痛みなく思いっきり走りたい。
どきどきしながら先生の診断を聞くと、半月板損傷と断裂は間違いない。
プラス・・・
ずれた半月板が骨を少し削っている。
少しずつ軟骨がすり減り始めている。
また私の足がO脚なので、どうしても膝の内側に負担をかけていて変形し始めている。
痛みの原因は半月板損傷だけでなく、変形の影響もあるとのことでした。
治療はどうなる?
私の場合、単に半月板損傷の治療だけしても、あまり効果を得られないかもしれないとのこと。
このままいけば、どんどん変形性膝関節症が進んでいき軟骨がすり減って痛みが増していく未来だそう…。
いやいや、ますます走れなくなるやん…
そのため膝のO脚を矯正するため、骨を削る手術をした方がいい。
しかも痛みがまだ軽い、今のうちにやった方がいいかもしれないということでした。
骨を削るってだけでなんだか痛そうな響き。
恐怖しかなく、恐る恐る
「痛いですよね?」
なんて聞いちゃう始末。
先生曰く、
「1週間ほど痛みはあるけど、2・3週間入院して、退院する時には歩いて帰れるよ」
とのこと。ちょっと安心。
今日のところは「アルツディスポ注射」をしてもらい、2週間後に経過を報告することになりました。
「アルツディスポ注射」って何?
膝の痛みがある人がよく「ヒアルロン酸」打ってもらうってのは「アルツディスポ注射」のことみたい。
本剤は、関節組織を被覆・保護し、潤滑機能を改善するとともに、変性軟骨に浸透し、変性変化の抑制、軟骨代謝の改善をもたらす。さらに滑膜組織に浸透し、炎症及び変性変化を抑制する。また、発痛物質の作用を抑制して、疼痛抑制作用を発揮する。これらのことから疼痛の寛解、日常生活動作及び関節可動域の改善をもたらす。
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00052456
打った瞬間、チクっとして、先生が針を刺したところを押さえてくれた時に少し痛みありって感じです。
帰りの車で運転している時には、常に感じていた膝の疼痛がなくなっていたので早速効いているみたいです。
今日から2週間様子見で過ごします!