こんにちは、ひなたです!
今回、僕がオススメしたいのは埼玉県のB級グルメで行田市民のソウルフードである『フライ』です。
この『フライ』は揚げ物ではなく、お好み焼きとチジミをあわせたような食べ物なんです。
埼玉に名物が少ないと良く言われますが、ちゃんと名物ありますよ!!
というわけで、『フライ』とは何か?山下フライ店の焼きそばと『フライ』を紹介します。
埼玉に行った時は、是非訪れていただきたいお店ですので参考にしてみてください。
焼きそばとフライのお店:山下フライ店
焼きそば・フライの店『山下フライ店』
住所:埼玉県鴻巣市下忍1245−2
電話:048-548-4470
最寄駅:JR高崎線/吹上駅 徒歩20分(1.6km)
営業時間:11:00~15:00
定休日:毎週火曜日
平日でも混雑するほどの人気店です!
山下フライ店さんは自宅のような雰囲気がありますが、こうしたフライ屋さんの多くは自宅を改装した作りとなっています。
あるところでは昼間はフライ屋、夜は居酒屋というお店もありますよ。
埼玉B級グルメ『フライ』は行田市発祥のソウルフード
埼玉B級グルメ『フライ』は行田市が発祥です。
埼玉県行田市は足袋で有名な土地柄で、この地域の女工さんがよく食べていた食べ物です。埼玉県北部には熊谷市、旧吹上市などもありますが行田市発祥ではありますがこちらでもよく食べられている食べ物です。
『フライ』は薄く小麦粉を引いて、揚げ玉やとんこま、きゃべつなどを入れたものですが、お店によって具材は変わります。
行田には色々観光資源もあります。「のぼうの城」という映画ででてきた忍城も、行田市役所近くにあります。こうした観光をした帰りに、フライ屋さんによってグルメを楽しむというのもお勧めです。
山下フライ店:フライと焼きそばの相性が抜群!
フライと焼きそばの相性は抜群です!
お店によってはミックスと命名されていますが、山下フライ店では持ち帰りがそれにあたります。
『フライ』にはフライソースというのをかけて食べます。これはウスターソースとめんつゆを割っているもので、若干甘味のあるソースに七味をかけて食べます。本来お好み焼きだとマヨネーズですが、フライの場合はめんつゆなので七味となる訳ですね。この配分がお店によって違いがあるのです。
埼玉観光で『フライ』を食べよう!
埼玉の人でもフライという料理をあまり知らない人がいるかと思います。埼玉に住み始めて10年の僕も実は知りませんでした。
都心から、少し足を伸ばして『フライ』を食べに行くというのもオススメです。その場で食べるのも勿論ですが、たいていのフライ屋さんは持ち帰りも対応しています。食べている間に焼いて貰って、お土産にするのもいいですね!
また自宅を改装しているということもあって、相席も普通にやっています。地元の方も気さくに話かけてくれることもありますよ。地元の方とのふれあいも観光の醍醐味です。
まとめ
いかがですか?
行田市を散策した帰りに山下フライ店で『フライ』を堪能し、持ち帰りでお土産としてもオススメです!
是非、埼玉のB級グルメ『フライ』を食べてみてください。
埼玉県にも見所や美味しいものもいっぱいあるので、観光のあとの『フライ』を堪能してみてください。